動画編集が爆速になる!クリエイター向け外付けSSD・HDDおすすめ5選【2025年版】

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「動画編集のたびに読み込みが遅い…」
「データが重すぎて、PCの容量がパンパン…」
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、高性能な外付けSSD・HDDです。

この記事では、動画クリエイターにとって本当に使えるストレージを、
速度・信頼性・価格のバランスをもとに厳選して紹介します。


1. 編集作業に外付けストレージが必要な理由

動画編集では、特に以下の場面でストレージ性能が重要です。

  • 素材の読み込みが遅いと作業効率が落ちる
  • 書き出し時にエラーや時間がかかる原因になる
  • 内蔵ストレージの寿命を縮めるリスクを減らせる
  • バックアップとしても安心の環境を構築できる

とくに4K動画や長尺編集を行うなら、**「外部ストレージは必須」**といっても過言ではありません。


2. SSDとHDDの違いと使い分け方

項目SSDHDD
読み書き速度非常に速い(500〜2000MB/s)比較的遅い(100〜200MB/s)
価格(1TB)高め(1万円〜)安め(5,000円〜)
耐久性衝撃に強い衝撃に弱い
おすすめ用途編集作業用/作業中ファイルの置き場所バックアップ保存/アーカイブ用

結論:
SSDは作業用・HDDは保存用として使い分けるのがベストです。


3. おすすめ外付けSSD 3選(爆速&安心モデル)

① SanDisk Extreme Portable SSD V2(1TB〜4TB)

  • 読み書き速度最大1050MB/s
  • USB 3.2 Gen2+NVMe採用
  • 防滴・耐衝撃性◎で持ち運びも安心
  • 価格目安:1TB 約15,000円前後

こんな人におすすめ: 外出先でも編集作業をするノマドクリエイター向け


② Samsung T7 Shield(1TB〜)

  • 最大読込速度1050MB/s/書込1000MB/s
  • 放熱性が高く、長時間作業でも安定
  • USB-C対応+セキュリティ機能あり

おすすめ理由: 性能と信頼性のバランスが良く、価格も比較的抑えめ


③ Crucial X9 Pro(1TB〜)

  • 最新NVMe対応モデル
  • USB 3.2 Gen2+高速書き込み
  • 動画編集用に最適化された設計

注目点: 1TBで1万円を切るコスパの高さが魅力


4. おすすめ外付けHDD 2選(バックアップ用にも最適)

④ Western Digital Elements Desktop(6TB)

  • 据え置き型、静音設計
  • USB 3.0対応で安定した転送速度
  • 価格:約15,000円〜(大容量モデルあり)

向いている使い方: 過去プロジェクトのアーカイブ保存や長期バックアップ


⑤ Seagate Expansion Portable(4TB)

  • 持ち運びしやすいポータブルHDD
  • USBバスパワー駆動で電源不要
  • デザインもスマートでPC周りに馴染む

ポイント: 外出時の素材保管や軽めの編集データ向き


5. USB-CとThunderboltの違いに注意!

  • **USB-C(3.2 Gen2)**は最大10Gbps(理論値)
  • Thunderbolt 3/4は最大40Gbpsで、SSD性能をフルに活かせる

Thunderbolt対応PC(MacBook Proなど)なら、**Thunderbolt SSD(例:Samsung X5)**も検討の価値あり。


6. まとめ:ストレージで編集効率は変わる!

用途ストレージ理由
編集作業・書き出しSSD(NVMe)高速処理で作業効率UP
長期保存・バックアップHDDコスパよく大容量保存

著者情報

中丸 菊一
動画制作歴40年。ハイエンドPCと周辺機器に精通し、テレビ局・企業動画・YouTube用まで幅広く編集環境を構築。ブログ「MARUYA328」では初心者にもわかりやすい機材選びを発信中。

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