動画編集がもっと映える!無料フォント素材&文字装飾テクニック【2025年版】

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字幕、タイトル、テロップ──
「なんかダサい」「印象が弱い」そんな悩みの原因は、フォント選びと装飾の工夫不足にあるかもしれません。

この記事では、動画編集をプロっぽく仕上げるための無料フォントと、映える文字装飾のテクニックを紹介します。
すべて商用利用OK・無料で使えるもののみを厳選。初心者から中級者まで即実践できます。


1. 日本語対応のおすすめ無料フォント

コーポレート・ロゴ(Corporate Logo)

  • 角が丸く、優しい印象を与える日本語フォント
  • 説明系・教育系・企業PRに最適
  • 商用利用:OK/クレジット:不要

源ノ角ゴシック(Source Han Sans)

  • GoogleとAdobeが開発した高品質ゴシック体
  • 読みやすく、字幕・ナレーション向けに最適
  • YouTubeの解説動画に多く使用されている実績あり

ニコモジ+

  • 親しみやすくポップな見た目
  • ゲーム実況・Vlog・日常系動画にフィット
  • インパクトとかわいらしさを両立できる

2. 英字系の無料フォント

Bebas Neue

  • 太めのサンセリフ体。インパクト大
  • タイトル・サムネイル用におすすめ
  • 海外のVlogやチュートリアル動画で定番使用

Lobster

  • 手書き風のカジュアルなスクリプト体
  • 商品紹介・ライフスタイル系に向いている
  • 結婚式ムービーや雰囲気重視の場面で効果的

Anton

  • 太字かつ視認性が高い、力強い印象のフォント
  • スポーツ・エンタメ系の動画に◎
  • 説明テロップでも映える万能型

3. 使用例と選び方のコツ

目的おすすめフォント向いている動画ジャンル
読みやすさ重視源ノ角ゴシック, Anton解説・教育・ニュース風動画
親しみやすさ重視ニコモジ+, LobsterVlog・ゲーム実況・レビュー
印象的なタイトルにBebas Neue, コーポレート・ロゴ商品紹介・PR・インタビュー

4. 映える文字装飾テクニック3選

ドロップシャドウで立体感を演出

  • 背景がごちゃつく映像でもテキストが浮かび上がる
  • 白文字+黒シャドウが基本構成

文字間を調整して高級感を出す(トラッキング)

  • タイトル文字は少し間を空けて読む余裕を持たせる
  • Bebas NeueやAntonで特に効果あり

枠や帯を使ってテキストを固定表示

  • 左下に細帯+白文字はTVスタイルの定番
  • 説明系・インタビュー動画におすすめ

5. 商用利用の注意点

  • 多くの無料フォントでも、再配布・販売・ロゴ利用は禁止の場合あり
  • 必ず公式サイトまたは提供元のライセンス表記を確認して使用
  • 商標登録された語句との組み合わせには要注意(商品名との併用など)

著者情報

中丸 菊一
映像・音楽クリエイター歴40年。YouTube向け字幕から企業向け映像まで、数千件以上の制作実績を持ち、視認性と訴求力を両立したフォント選びを得意とする。ブログ「MARUYA328」にて初心者向けTipsを発信中。

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